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【99.9】1話のドラマ感想(ネタバレ)と伏線の考察!視聴率はいい?

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嵐のマツジュンこと松本潤さんのドラマ「99.9」が始まりましたね〜!
マツジュンファンの方は、2年ぶりの主演とだけあってとっても楽しみにされていたはずですね。

私も4月スタートのドラマでは楽しみにしていました。

前期のドラマ「家族のカタチ」は全体的には家族の愛をテーマにしたのほほんしたドラマでしたが、今回は駆け引きや権力が垣間見れる、人間のドロドロとした部分を扱うドラマ展開になりそうな予感もします。

ドラマの感想と伏線ぽいものを発見したのでまとめていこうと思います。

嵐のまつじゅん主演ということで絶対に視聴率も高いだろうと少し気になったので分かり次第まとめますね。

  

「99.9」1話のあらすじ

 

1話は、主人公と脇を固める人たちの登場と出会いの回でした。

スタートは、主役の深山大翔(松本潤さん)が依頼者のアリバイを立証するためにパラリーガル(弁護士のサポート)の明石(ラーメンズ片桐さん)とアリバイ検証をして無事に依頼者の無罪を勝ち取りスピード解決。

深山大翔弁護士が、敏腕弁護士であることを紹介しています。


大手の斑目弁護士事務所に所属する佐田篤弘弁護士(香川照之さん)がライバルを自負する弁護士や、立花彩乃弁護士(榮倉奈々さん)の窮地を救う為、クライアントの権利を守るために少しダーティーな手腕で活躍。


佐田弁護士の強引ではあるが、やり手ぶりが伺えます。

ここでは立花弁護士は、依頼者の相手企業にやり込められてしまうのですが、若手では優秀な女性弁護士として位置づけされている。

歩行者の深山と車を運転する佐田は、横断歩道でのニアミスを機にお互いの存在を知り、後に深山がスカウトされた斑目弁護士事務所で再会する。

所長の斑目さんは、手広く刑事事件を扱いたいため刑事事件専門部署を新設する。

佐田をトップに据え置き、深山、立花を部下に置くと、条件付きで佐田はしぶしぶ承認する。そこに赤井英和さん演じる赤木秀男の冤罪事件の依頼が舞い込んでくる。

佐田は、深山の仕事ぶりを知らないので、深山のやり方を馬鹿にしており、「依頼者の利益が優先」と綺麗事だけで片付けて、めんどくさいことにノータッチの姿勢をとっていたが、深山のしつこい検証の結果と考え方に一定の理解を示し少し歩み寄る。

ついでに、深山のしつこい検証に不満を言い続けながらも行動を共にした立花も深山を受け入れていたようです。

 

99.9の視聴率は?

視聴率は、まだ発表されていませんが話題作でもあり、松本潤さんも香川照之さんも榮倉奈々さんも番宣を頑張っておられたので絶対いいはずですね。

同じ嵐の大野くん主演のドラマ「セカムズ」が12.8%でしたから、14%はあるのではないかと予想しています。

発表されたら追記します。→発表されました!今期ドラマでは好発進の15.5%を記録しました。

やはり、みなさん注目のドラマだったということですね。

 

99.9の1話で伏線かもしれない的な疑問

検事と顔見知り。
過去に深山との接点があり、深山はよく思っていない相手である。

このあたりに深山が弁護士になった理由と検証を繰り返し「依頼人の利益」よりも真実よりも、ただ一つの事実にこだわる何かがある?

深山弁護士は、人付き合いが良いように思えて心になんらかのキズがあり多少心が壊れているように見うけられます。

 

99.9の1話の感想

起訴されたら99.9%有罪になると言われてる刑事事件の中で、無罪を主張する依頼者の冤罪を晴らすという設定は正義の弁護士のようでよくあるストーリーでは?とも思います。

ゲームや映画、アニメにもなっている「逆転裁判」のほんのりシリアス版のように思いました。

しかし1話では、小難しい法律用語も、ほとんど使われずに裁判そのものよりも、アリバイ探し、崩しに重点が置かれているようで、裁判ではいきなり核心をつきます。

その流れが痛快で面白いです。

さらに、考えを整理するときに両耳に指を突っ込んで考え、考えがまとまった瞬間に指を抜く「スポッ!」の効果音は、少し「一休さんのとんち」ぽいなと思い、見ながら吹いてしまいました。

そして、香川照之さんはNHK大河ドラマの「利家とまつ」で豊臣秀吉を演じていたころからとても大好きな俳優さんです。この方の嫌らしいほどあくの強い演技は、主役を食いかねないほどです。

対して松本潤さんは、恋愛ドラマ以外では初の試みのようです。新境地で出演されるわけです。

松本潤さんが気合十分で臨むドラマですから、演技の上でも、松本潤さんと香川照之さんの二人の掛け合いの闘いが見ものなのではないかと思っています。