(最新話)プラチナエンド6話感想とあらすじの考察をしてみた!
大場つぐみさんと、小畑健さんがタッグを組んで描く3作品目となる「プラチナエンド」が、順調に話が進んでいますね。
私もイチ漫画ファンとしてはお恥ずかしい話ですが、最近知りました。
知るや否や、さっそく単行本を購入し、すっかりハマっているわけですが「デスノート」テイストの心理作戦があり〜の、頭脳作戦があり〜ので、こんがらがってしまわぬように備忘録を兼ねてブログにしようと思います。
ちなみに最新巻になる単行本第二巻は5月2日のGW中に発売予定ということで楽しみですね〜。
プラチナエンド6話あらすじ(ネタバレ含む)
5話でバトルをしかけたブルーとイエローの二人は、メトロポリマンの策略にはまり、駆け引きにことごとく敗れます。
結果、スキを突かれて白い矢に射抜かれたブルー(畠山)は天に召され、イエロー(田淵)は赤の矢で射抜かれたことで、メトロポリマンに従わざるを得なくなりました。
6話は、その後処理のような展開になります。
あくまで、天使候補を全員倒したいと考えているメトロポリマンは、球場の設備のフェンスに手錠を二つ使い、イエローと小学生の女の子を数珠繋ぎにしてしまいます。
その上で、心を支配されているイエローに向かってメトロは
「しねっていっても聞きいれないよね?」と問うとイエローは、「それは、まぁ」と軽い感じで返事をする。
メトロは、「白の矢ならどうだい?」と白い矢を向けながら尋ねる。
ブルーは「むっ!向けないでください!」と、慌てて飛んで逃げ出そうとしますが、少女の「ちーちゃん」と手錠で繋がれているため飛び立てません!
それどころか、フェンスとも手錠で繋がれているちーちゃんは、体を無理やり引っ張られる感じになり「痛い!痛い!やめてー」と叫び声をあげます。
その叫び声と同時に、イエローに白い矢が放たれ、イエローは絶命。
球場にいたギャラリーは絶句。ちーちゃんは、驚きと恐怖に涙を流しながら腰を抜かして座り込んでしまいます。
次は、自分の番だと悟ったちーちゃんと、ちーちゃんの担当の天使は、周囲の天使候補がまぎれているであろうギャラリーに向かい「助けてください!助けてください!」と狂ったようにわめきながらすがります。
残酷すぎる光景に、見ていられなくなったミライが、やけくそな感じで飛び出そうとした矢先、天使のナッセが「出ちゃダメ!動いちゃダメだよ!」諌めに駆けつけます。
これは、ミライや「咲(サキ)」だけではなくギャラリーに混じっている他の神候補にも言い聞かせているようでした。
もちろん、ナッセの声は敵であるメトロポリマンにも届いています。
メトロポリマンはナッセの諌めに天使候補のあぶり出しを諦め、なんのためらいも感じることなくちーちゃんに矢を放ち、ちーちゃんも絶命。
そしてナッセは、残虐極まりないメトロポリマンに面と向かって、「私の担当する神候補を絶対に幸せにしたいの!それにはやっぱりあなたは邪魔なの!」と挑発的な宣言をし、静かな怒りが見て取れます。
さらに、ナッセの機転で球場に集まった天使候補やギャラリーたちは無事、球場を後にします。
家についたミライやサキは、目の前で三人の命を奪われ、なにもできない自分たちを歯がゆく思うも「なんとかメトロポリマンをとめなければと」ナッセ、ルベルと相談。
ナッセとルベルは、仲間を作るべきだと提案する。
その瞬間、ベランダの窓越しに突然現れた、謎の男性(神候補)が「その提案に賛成だ!」さらに、とりあえず自分を信じてもらうために赤の矢を射ってくれと声をかける。
今月号はここで終わりです。良い感じで新展開に向けた終わり方でした。
謎の男性の正体が来月に判明するという回になりそうですね。
プラチナエンド(1) [ 小畑健 ] |
プラチナエンド6話考察
今回の伏線は、謎の男性が現れたことですが次話で判明するかと思います。
今現在、男性の分かっているスペック
- 翼と、赤の矢を持つ神候補
- スーツを着用しているので社会人男性である。
- 球場に来ていた。
- 機転がきく賢い人のようです。
- 神候補を探すために球場で14人に赤い矢を放っていた。
※(このことから赤い矢は同時に最大14本打てると判明)
「〜しなさい」のような言葉遣いから、学校の先生や医者、弁護士などの職業につくような人のようにも思えます。けれど、人生には絶望していた。
男性について考えるだけでもワクワクしてきますね。笑
あとがき
現時点では、主人公ミライはただ心優しいだけの青年です。この先どんな成長を遂げるのか?他の神候補もどんな濃いのが登場するのか展開になるか読めませんね〜。
また、ミライが想い続けているサキちゃんの絶望するほどの不幸がどんなものかもわかっていません、それも物語の伏線になっている気がします。
また、分かり次第どんどん追記していきます!