いつ恋最終回の感想。結末は少女漫画だった。ネタバレ注意。

フジテレビ・月曜日21時～
『いつかこの恋を思い出して泣いてしまう』最終回の感想

いつかこの恋を思い出して泣いてしまう最終話を見ました。

最終話の感想は少女漫画な結末だったなぁと。

ラストは駆け足気味で、正直10話じゃ物足りなかった感がありましたね。

それでは私なりに感じた最終回の感想をいろいろと書いていきますね。※ネタバレあり。

『いつ恋』最終回の感想とネタバレ

手紙からの流れは予想と違った

9話のラストで音が意識不明になった場面がありました。

その中で朝陽が「この手紙の中に音ちゃんの本当の気持ちが書かれているかもしれない」と言っている予告動画があげられていたので、私は音が練と朝陽に宛てた手紙の中に二人とは付き合えないということが書かれてあり、短ら身を引く結末なのかと思っていましたが……。

全然違いましたね(笑)

悲恋かと思えばハッピーエンドで逆に驚きました。

朝陽は最後まで優しい人だった。

朝陽はとことん優しくていい人でしたね。

練には練の、朝陽には朝陽のいいところがあったので、音は選ばなければいけないという状況が辛かっただろうね。

「1番の人じゃなくていい。2番目でいいって言ったけど、間違ってた。大切に思う人に順番は付けられないんだ」

むしろタイトル名の「いつかこの恋を思い出して泣いてしまう」は伊吹朝陽の言葉なのかと思ってしまいます。

小夏と晴太の関係

正直、この2人が一番駆け足になった印象がありますね。

もう少し……もう少しだけ……深く掘り下げて欲しかった。

勘の鈍い私は、小夏のトラウマってなんだったんだ？とグーグル先生でググって調べ
てしまいましたよ(笑)

東日本大震災でのトラウマだったんですね。

そういえば最終回で、震災のことが載っている記事を渡すのを躊躇していた場面がありましたね。こういうことだったんですね。やっと意味がわかった（←遅い）

深く掘り下げて欲しかったのは、小夏と晴太だけではなくこのドラマの全体的な感想です。

音と練と朝陽はいいとして、2部の木穂子の登場シーン少なっ！

きほこ好きとしては、もう少し登場させて欲しかったなぁ〜なんて思っちゃったり

やっぱり10話じゃ足りないよ！！

あと2話…あと2話欲しかった！

佐引さんに彼女ができてた（泣）

手作りお弁当作ってもらっていましたね。いつの間に彼女ができていたんですか。ハートマークのお弁当が見えて、ラブラブじゃないですか。

私の佐引さんが……。

いや、みんなの佐引さん……か!?

彼も色々とあったので、幸せになってくれて嬉しかったです。

音のツンデレがかわいい

錬が音に会いに北海道へ行ったときの場面。待ち合わせ場所にきた音がめっちゃツン！めっちゃ塩対応！めっちゃ冷たい！

昔は錬くんが音に対して塩対応でしたが、今回は音が錬に対して塩対応でした。返事の仕方が好き同士とは思えないほど冷たい。

「いえ……」

「別に」

沢◯か！笑

ここだけ見たらツンツンしてる嫌な女ですが、音ちゃんのかわいいところは、ツンツンしてても本音はデレてるところ。錬が音に

「嫌なわけないやん。来てくれてめっちゃ嬉しいよ！」

え……!?

なにこの子急にかわいいこと言うて……。

音ちゃん小悪魔ですよ。
天然小悪魔。
私は女ですが、正直「かわいい」と思ってしまいました。

長く一緒にいるために、わざと遠回りの道を教えたところも良かったです。良かったね。と素直に応援したくなりました。